エコワークス


家の考え方

大工を始めた頃からベニヤとクロス張りの家ではなく、自然素材で環境負荷が低い家を建てたいと考えてきました。 独立して15年、縁にも恵まれ、材料の調達や木製サッシの開発など描いた理想に近づきつつあります。 必要十分な性能で安心できる、家主の生き方に合った家が作れるよう日々試行錯誤を続けています。

※現場での大工仕事への参加や、建前までをこちらで引き受け、内装は施主自身で行っていただく、セミセルフビルドのご相談、歓迎します。

材料

主に国産の杉・檜を使用します。 断熱材や下地も含めて、無垢材、自然素材にこだわっています。将来家を改修・解体する際に、処理に困るような素材を含んだ家は建てません。

設計

エネルギー効率や風の流れ、周囲の景観に配慮し、実際に施工する職人が設計を行います。 冬場の太陽光を大きく取り込めるよう、南面の開口部を大きくとり、夏場は温まった室内の空気が逃げていくよう窓を配置。できる限り材料が無駄にならないように設計していきます。

施工

構造材は手刻みによって加工します。 プレカットを依頼すれば、正確で納期が早くなることは確かです。しかし、実際の木を見ながら、使用箇所や向きを決めることはできません。
また、全体から見ればわずかな納期短縮のために、手を動かして作業する“場”を失うことは社会にとっても損失ではないでしょうか。

価格

土壁、木製サッシ込で坪単価45万円程度を目標としています。 材木産地から原木で直接買い付け、作業場での桟積み自然乾燥し、製材された材料を使い切れるよう設計します。また希望に応じて、中古の設備や建具などを再利用し、トータルでのコストと家として必要な機能がバランスできるよう心掛けています。


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木製サッシ

エコワークスで買い付けた杉の原木を、手作業で加工したペアガラス使用のサッシです。結露が一切しないこと、アルミサッシとほぼ変わらないコストで提供できること、なにより質感があることが特徴です。

材木店から原木の状態で仕入れ自分たちで加工することで、手の届く価格まで抑えることが出来ました。サッシとして使えない部分は、下地材や巾木、最後は薪として使い切っています。
アルミサッシは気密性、施工性には優れていますが、製造にも廃棄にもエネルギーを使います。木製サッシは無垢材であるため、長期間の利用による反りや、劣化がないとはいえません。メンテナンスや時間の経過による木の表情の変化を楽しんで頂ける方、サッシの想いをご理解いただけるお施主さんにぜひ導入していただければと思います。



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清水 陽介

自転車で世界を旅する中で、「人間が生きていくには、家と食べ物が必要」だということに気づき、帰国後25歳で大工親方の下へ弟子入り。10年間の修行後、農業を経て「米もつくる大工」として独立。
作る暮らしを実践できる若者を育てるどっぽ村プロジェクトを大戸洞舎の松本氏とともに主催。現在専従8名。
長浜市余呉町在住。

電話番号

090-1908-1915(清水陽介 携帯)

メール

shimizuecoworks@gmail.com

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